ヒプノセラピーって怪しい? 誰よりも怪しいと思っていた私が、初めてヒプノセラピーを受けた感想。
- Satomi
- 2020年5月21日
- 読了時間: 3分
更新日:2020年5月26日
ヒプノセラピーって、いったい何?
なんだか怪しいよね?
大体、イメージが勝手に浮かんでくるなんてありえないし
特別な人たちだけが、体験できるものじゃないの?
なんだか、こわーい...
あの、テレビでよくやってた芸能人がみんなかかっちゃう暗示みたいな...!?
・・・
私も、ヒプノセラピーに対して、最初は怪しいと思っていました。
私は、2014年にレイキのアチューンメント(伝授)を受けた後、
セラピストの方(今となってはわたしのメンター)より
ヒプノセラピーを薦められました。
でも、すぐに受けようとは思わなかったんです。
何より怪しいし。。。
むしろ、今後「続けると金額が高くつくから別にいいや!」くらいに
思ってたんです。
だって、自分は大丈夫だと思っていたから。
レイキを取得したのだって、
「手術後、体調が思わしくなかったから、
健康になるために何か自分でできるものを習いたい。」
だけで
「別に心が人一倍苦しいわけじゃない」
って思ってたから。
だから、セラピストさんがそこまで強く薦めてくるのが不思議なくらいだったんです。
結局…
それまで抱えていた悩みが日ごとに大きくなり、
1年後にヒプノセラピーを受けることを決めました。
セラピストからみると、わかるんですよね、それぞれのクライアントの課題が。
そして、私の課題をクリアするには何をしたらよいかもわかっていたはずです。
今なら私にもわかります。
「結果的に病気と言う形で出てきたけれど、
それは心の悲鳴だった」って。
「もっと早く始めていれば、
もっと早くに楽になって、幸せになったのに。」って
さて、いよいよ「怪しい!?」と思っていたヒプノセラピーの
初めてのセッションがやってきました。
最初はね、何が何だかわからず
ヒプノセラピーを受けるときも怖かったんです。
でも、セラピストさんが信用できたし、
本気で私の心に寄り添ってくれているのが良く分かったから。
そして、セッションではまず最初に
催眠術と催眠療法(ヒプノセラピー)は
完全に違うものである事を説明してもらいました。
催眠術は、受ける側に対して
「指導し、操る」イメージ。
(ここが怪しいと思っていた所でした)
一方、
催眠療法(ヒプノセラピー)は
クライアントに寄り添い、
セラピストは、けして無理強いしない。
クライアントは、自分の意志で
いつでもストップしたり、
「この先は行きたくありません」と
拒否することができる。
つまりいつでも自分の意志で自分をコントロール
しながらセッションを受けているということ。
よし、かなり安心。
はい、ここで次の疑問!
というか、心配。
せっかく
ヒプノセラピーを受けても
何も浮かんでこなかったら
どうしよう(汗)
だって私、
超現実派の人間だもん!
目に見えないものが頭に浮かぶなんてありえない。
ずっと会社員をしていて、
強いプレッシャーや数字の世界で生きてきた私。
男性社会の中で、左脳で考えることが普通になっていました。
それをわかっていたセラピストの方から、
『想像でも何でも良いんですよ。
自分の中から出てくるものがそれなんです。』
と言っていただき、ほっとしました。
結果、私の初のヒプノセラピー体験では
なんとかイメージが浮かびました(笑)
自分だけがわかるそのイメージの意味することで
泣いたり微笑んだり、そしてすっきり!
怪しいものではないことがわかりました。
そして回を重ねていく毎に、
潜在意識にアクセスしながら
本来の自分を思い出して行きました。

私もヒプノセラピストとして、
クライアントの方々に寄り添い、
心を込めたセラピーをしています。
初めての方にも、左脳派の方にも
わかりやすい説明を心がけています。
ヒプノセラピーでは、クライアントの方々は
過去に行ったり未来に行ったり自由自在。
さあ、皆様は私のナビゲーションでどんな体験ができるでしょうか。
心地良いα波の波に乗って、
タイムトラベルの旅へお連れします。
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